歴史
掩体壕を残すまちから 宇佐海軍航空隊を訪ねて
ISBN番号 978-4-87035-762-4
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1,430円(税130円)

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【書 籍 名】掩体壕を残すまちから 宇佐海軍航空隊を訪ねて
【著   者】平田 崇英
【発行年月日】2023年4月30日
【 判サイズ 】四六判

【内容紹介】
私たちのまちも戦場だった──
大分県宇佐市のこれまでとこれから

戦時中、大分県宇佐市には宇佐海軍航空隊があった。この航空隊は真珠湾攻撃の搭乗員の養成を担うなど、「艦爆、艦攻のメッカ」として知られるが、時代とともに特攻基地へと変わっていく。この地から神風特別攻撃隊が出撃して154人もの人が亡くなったこと、また度重なる空襲で多くの人が亡くなったこと。これらの歴史を伝えるため、著者は長年平和活動に取り組んできた。

宇佐市には今も、空襲で敵機から飛行機を守るための格納庫である掩体壕をはじめ、多くの戦争遺構が残っている。戦争の歴史も風化が進む中、語り部としてこれら戦争遺構を保存することは、ますます重要になってくるだろう。戦争体験者から戦争を知らない世代へ、そしてさらにその子供たちへ。航空隊の歴史を通して、平和の大切さや命の尊さを語り伝える著者が「掩体壕の残るまち」から「掩体壕を残すまち」への遍歴を綴る。世代を超え地域を越えた、たくさんの人との出会いの記録。

【目次】
はじめに ─戦争を知らない子供たち第1世代から─
1 宇佐海軍航空隊との出会い
2 活動のテーマは「発掘」
3 「宇佐航空隊の世界」の催し
4 その他の活動と催し
5 保存と伝唱
6 宇佐海軍航空隊のあゆみとその特色
あとがき
参考文献他
年表

【著者プロフィール】
平田 崇英 (ヒラタ ソウエイ) (著/文)
昭和23年   宇佐市生
昭和46年3月 龍谷大学文学部仏教学科卒業
昭和47年8月 財団法人教徳保育園勤務
昭和53年5月 財団法人教徳保育園園長
昭和54年8月 保父(現在の保育士)資格取得 大分県男性1号
昭和62年9月 地域づくり団体 豊の国宇佐市塾塾生代表
平成元年3月 財団法人教徳保育園退職
平成元年4月 浄土真宗本願寺派教覚寺副住職
平成2年3月 宇佐市教育委員三期(平成14年任期満了)
平成11年6月 浄土真宗本願寺派教覚寺住職
平成15年4月 行政相談委員三期(平成21年3月退任)