実用・一般書
自己流プレゼンテーションの落とし穴
ISBN番号 978-4-87035-803-4
販売価格

1,760円(税160円)

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【書 籍 名】自己流プレゼンテーションの落とし穴
【著   者】脇山 真治
【発行年月日】2024年4月30日
【総ページ数】212
【 判サイズ 】四六判

【内容紹介】
プレゼンテーションに向けた姿勢を問いなおす!
よりよいプレゼンのための“引き算”の指南書

自分の経験やスタイルにこだわって、
聞き手に寄り添っていないプレゼンしていませんか?

「自身のスタイル」や「経験」にこだわると、時として致命的な失敗や、自分自身の成長を阻害する要因となってしまうことも。「自己流」とは、自分自身が最も安心できる心地よいスタイルのことでもあるわけで…。個性的、ユニークなどというと、あたかも前向きな評価を得たように思えますが、残念ながら、それはあなたのプレゼンテーションが「聞き手に寄り沿っていない」ことの裏返しなのです。自分を見つめ直し、余計なものをはぎ落としてよりよいプレゼンターへ!!
プレゼンの心構えから話し方のコツまで、つい考えてしまう間違った40の状況(Case)に対して、あわせて意識改革のための考え方(法則)を掲載。聞き手にストレスを与えていないか、心地よく聞いてもらえるか、満足感を提供しているか…少しだけ立ち止まって考えてみましょう。

【目次】
はじめに

・プレゼンあるある 勘と経験と我流を斬る40の法則
Case.廛譽璽鵐董璽轡腑鵑量榲はあえて確認する必要はない/Case企画書や報告書の内容は細大漏らさず説明しよう/CaseH表内容の時間配分はあまり気にすることはない/Caseせち時間を有効に使うために、すぐに本題にはいろう/Caseズ埜紊痢屬泙箸瓠廚蓮△發携表の時間が許せば組み込む/Caseα蠎蠅里海箸鮹里蕕覆い曚Δ先入観なしに話せる/CaseЫ蕕瓩討硫饐譴任盖じ紊譴垢襪福I坿靴譴粉超でも惑わされるな。要は度胸だ/Case┝最圓擦未茲θ表原稿はできるだけ細かく書きこむ。そして暗記する努力を怠るな。/Caseリハーサルは必ずしもやる必要はない。「きっと何とかなる」と信じよ /Case喋りのうまい人は迷わずプレゼンターに指名する/Caseプレゼンテーションの本番でトラブルが起きる確率はほとんどゼロにちかい/Case企画書や報告書にこだわり、目次を順守して説明をしよう/Caseプレゼンターは見かけで判断されることはない。服装は自分のスタイルを貫こう/Case本当にいい企画なら、プレゼンターは誰でもかまわない/Case曖昧な指示でも的確に仕事をこなせるアシスタントを選べ/〜コラム1 指示棒のはなし〜/Case以垢手を前にしたパソコンの立ち上げは不可欠な時間。落ち着いてやろう/Case吋好薀ぅ匹諒源が小さいと思ったら、前のほうに座ってもらおう/Case化斗廚任覆ぅ好薀ぅ匹倭畫りでリズムを出す/Case1枚のスライドにはなるべく多くの情報を入れて充実させよう/Case瓦△覆燭魯廛蹐澄4靴譴覆さ〆爐盪箸い海覆垢らいの余裕がほしい/Case㉑相手を説得せしめる「強さ」をもとう。すべての聞き手は「敵」だと思え/Case㉒言い訳や愚痴はうまく使えば非常に有効。次に生かそう不平不満/Case㉓質問者が戸惑ったり、恥をかいたとしても気にしてはいけない。あなたは折れることなく終始堂々と/Case㉔質問者には真正面から対応すべし。周囲を気にすると質問者に失礼だ/Case㉕プレゼンは闘いの場だ。相手が疲れるくらいに押しまくろう/Case㉖映像を使えば、楽をしながら最高のプレゼンが実現できる/Case㉗仲間のトラブルには手を貸すな。これが本人の成長の糧になる/Case㉘トラブルは素直にあわててよい。聞き手の同情をかうのも便法だ/Case㉙他人のプレゼンは参考にしない。ブレることなく独自のスタイルにこだわれ/Case㉚発表の技術を磨け。テクニック不足は情熱でカバーしろ!/〜コラム2 話すスピード〜/Case㉛スタッフにはできるだけ登場の機会をあたえる/Case㉜ミステリーツアーのような魅力的なプレゼンをめざせ!海図なしに出航だ!/Case㉝配布資料の拡大投影こそ、プロジェクターの本来の役割だ/Case㉞スライドは大判の台本だ。話す内容を詳しく書けば忘れる心配はない/Case㉟視覚資料はプレゼンの華。最初から最後まで展示しておこう/Case㊱質問は補足説明のきっかけに利用しよう。情報量を増やす絶好の機会だ/Case㊲最初に聞き手の期待値を下げておくと、自身の緊張も緩和してプレゼンが楽になる/Case㊳専門用語はできるだけ使おう。その道のスペシャリストだと思われるから/Case㊴資料を作り変えるのは時間の無駄。効率的に資料を使いまわそう/Case㊵自分が感じる達成感こそ大事。事の成否は自身の気持ち次第だ

付録:オンラインプレゼンテーションで忘れがちな10項目

1.ノートパソコンの高さ:いつも使っている机の上に置いている
2.アイコンタクト:画面上の聞き手の目を見て話すのは簡単だ
3.照明:私の部屋は比較的明るいので問題ない
4.キャッチライト:瞳の中の白い点…何それ?照明ムラ?
5.あなたの顔のサイズ:ノートパソコンの前に座ればそれでスタンバイOKだ
6.カメラ:もともとパソコンに付いているので心配無用
7.マイク:どこがマイクかわからないけれど、相手には確実に声は届いているはず
8.資料の提示方法:パワポを画面上で「共有」すればそれで問題ない
9.緊張状態:オンライン講座は対面の時と同じペースで進行する
10.背景:部屋を片付けたので後方が映り込んでも気にしない

プレゼンテーションの応用
話す技術:メッセージを補強する周辺言語(パラランゲージ)

おわりに
参考文献・資料

【前書きなど】
本書はビジネスパーソンや、日頃何気なくプレゼンターとして登壇している皆さんがつい忘れがちな、ごく当たり前のような先入観や、自身が気づかない怠慢さに注目して書いたものです。(中略)
対面でもオンラインでも、もっとも大切なことは聞き手の立場を尊重し大切に思うことです。本書に書いたすべてのエピソードはこの一点に収斂します。だれしも二流のプレゼンターなど最初から目標にはしません。しかし我流にこだわり何も意識改革をしなければ、いつしか見事な三流プレゼンターに格下げです。そうならないよう、本書を通して自身のプレゼンテーションに向けた姿勢を改めて問いなおしてほしいと思います。(「はじめに」より)

【著者プロフィール】
脇山 真治 (ワキヤマ シンジ) (著/文)
1953年福岡県生まれ。九州大学名誉教授、マルチ映像研究スタジオわきすた代表、一般社団法人展示映像総合アーカイブセンター代表理事。蠻酳麁俺侈海慮紂九州芸術工科大学教授、九州大学教授を経て2019年より現職。専門分野はマルチ映像、展示映像アーカイブ、プレゼンテーション。プレゼンテーション研修講師多数。著書に『デジタルイメージクリエーション』(財)画像情報教育振興協会2001(共著)、『人工環境デザインハンドブック』丸善,2007(共著)、『IT営業にすぐ活かせる〜4つの技術と実践テクニック〜』日経BP,2009(共著)、『プレゼンテーションの教科書・第3版』日経BP,2015(単著)ほか。