実用・一般書
アスファルトに種を蒔け 35年後に芽吹く!老後2000万円問題を吹き飛ばすための不動産投資術
ISBN番号 978-4-87035-789-1
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1,760円(税160円)

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【書 籍 名】アスファルトに種を蒔け 35年後に芽吹く!老後2000万円問題を吹き飛ばすための不動産投資術
【著   者】上野 大輔
【発行年月日】2023年12月24日
【総ページ数】168
【 判サイズ 】4-6

【内容紹介】
老後40年時代、あなたはどう生き残る?!
資産0から始める老後生活の最低保証(セーフティネット)のつくり方。
人口増加率1位の福岡市に特化した不動産投資で注目の大福メソッド、待望の書籍化!

退職金と年金で悠々自適な老後、という幻想が崩れた今、
「なにもしない」ことが最大のリスク!
特別な贅沢もせず、まじめに勤め上げても待っているのは
「困窮した老後40年」あるいは「老後破産」というバッドエンド。
老後生活の最低保証(セーフティネット)を不動産投資で勝ち取る、
世界一簡単な資産形成術。

【目次】
はじめに ―自分たちの未来を切り拓く方法―

[第1部]あなたに資産運用が必要な理由
 第1章 まずは現実を直視することから
  安定した給与をもらえている人が投資をする意味とは?
  定年退職後の不安
  投資を始めるのは何歳頃がいいのか?
  公務員や副業禁止の会社でも投資はできるのか?
  本当に怖いのは、なにもせずに時間が過ぎていくこと 
 第2章 なぜ不動産投資を選ぶべきなのか
  資産運用のポートフォリオとは
  不動産投資では自己資金が必要ない
  ローンはいくらぐらい組める? 誰でも組める?
  不動産投資のリスクとは?
  まだまだある、不動産投資の隠れたメリット(団信、節税など) 
  コラム①投資用マンションと居住用マンションは同時に持てるのか? 
[第2部]未来に福を呼び込む「大福メソッド」
 第3章 大福メソッドとは
  大福メソッドの基本的な流れ ~経済的な自立をするためのステップ~ 
  なぜ中古の区分マンションをお勧めするのか 
  なぜ「不動産投資をするなら福岡市」なのか 
  大福メソッドにおけるリスクヘッジ
 第4章 不動産投資における二の矢〝太陽光発電投資〟
  太陽光発電投資の仕組み 
  太陽光発電投資のメリットや強み 
  大福メソッドにおける太陽光発電投資の位置づけ
  太陽光発電投資という二の矢に次ぐ〝三の矢〟 
  資産運用の注意点 
  コラム②不動産投資における〝いい不動産会社〟の見分け方は?
[第3部]大福メソッドが描く未来予想図
 第5章 不動産投資から始まる将来のシミュレーション
  黙って現実を受け入れ、アクションを起こさなかったD氏の場合 
  現実に抗おうと、すぐにアクションを起こしたE氏の場合 
  2人の明暗を分けたもの 
  コラム③お客様の声 ~大福メソッドを始めて変わったこと~

あとがき ―大福不動産10年間の集大成として―

【前書きなど】
不動産業を営んでいると、日々多くのお客様と接して、色々な話をする。ひとくちにお客様といっても職業や年齢は様々だが、当社の場合は大半が一般的な収入でつつましく生きている〝庶民〟だ(当社も代表からスタッフまで全員庶民だが)。その多くのお客様が口にするのが〝将来への不安〟。つまりお金のことだ。
「収入が減ったらどうなるのか」、「このまま物価や税金が上がり続けたら苦しい」、「定年後の暮らしがイメージできない」……無理もない。日本の社会は、どれだけ働いても世の中の流れに見合った昇給がないといういびつな構造になっているからだ。インフレで物価は上がり、税金や社会保障費も上がり、どさくさに紛れて水道光熱費も上がる中で、生活水準はずぶずぶと沈んでいくというスパイラルに陥っている。そんな中で誰もが何かに怯え、明るい未来を描き出せずにいる。

こうした人たちは、決して不安定な仕事に就いている訳ではない。安定した企業に勤めていたり、公務員として働いたりしつつ、立派な社会人として生きている。しかも、非常にまじめな方ばかりだ。上からの指示に従い、クライアントの要望に応えながら、世の中の役に立とうと毎日汗をかき、靴底を減らしながら奔走している。それなのに、である。
私はそんな人たちこそ、老後も幸福な人生を歩んでいけるような世の中が理想だと思うのだが、皆さんはどうだろうか。そして私は、現在の社会が理想とは程遠いものだと感じているのだが、どうだろうか。
このようなギャップに直面する中、私は「この国はどうなってしまったのだろう」と危惧を感じ続けている。同時に、「これからどうなっていくのか」とも考える。そして、私はこうした状況に投げ出された人たちの人生を好転させる〝解決策〟を持っている。この解決策をできるだけ広め、そして実践してもらい、自分たちの未来を切り拓いていってほしい。これが、私が「本を出そう」と考えた出発点だ。

【著者プロフィール】
上野 大輔 (ウエノ ダイスケ) (著/文)
株式会社大福不動産 代表取締役社長
1976年1月30日生まれ。20代で独立し、福岡で投資不動産会社を設立。投資不動産コンサルタント歴25年。通算販売戸数を始動。独自の投資メソッド「大福メソッド」を提唱し、サラリーマン・公務員・医師を中心に多くの顧客を持つ。