ISBN番号 |
978-4-87035-800-3 |
販売価格 |
1,650円(税150円)
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購入数 |
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【書 籍 名】宮崎平野に女王国、吉野ヶ里に奴国
【著 者】八島 一心
【発行年月日】2024年8月8日
【 判サイズ 】A5判
【内容紹介】
『魏志倭人伝』の記述「自郡至女王國 萬二千餘里
(訳:帯方郡から女王国まで一万二千余里ある。)」
が示す場所に迫る!
弥生時代後期の東アジアの中での倭国(日本)の置かれている環境に着目し、
地理的状況、歴史の流れ、産業・経済の発展を独自に研究分析。
邪馬台国、記紀、そして古代の製鉄などの情報を連携して考察した結果、
導き出された答えとは。
卑弥呼の時代に留まらない、新たな邪馬台国論!
【目次】
始めに
第1章 稲作、製鉄、渡来人
1 稲作からの発展/2 製鉄の歴史/3 渡来人
第2章 (旧)奴国の時代
1 (旧)奴国の繁栄 /2 帥升の時代とその後
第3章 『魏志倭人伝』の分析
1 魏志倭人伝/2 女王国 /3 『魏志』に登場する国々
第4章 『日本書紀』からの推察
1 古事記と日本書紀/2 神代上から神代下まで/3 神武東征/4 ヤマト王権
【弥生後期の九州等での出来事】/【魏志倭人伝の現代語訳】/最後に/引用・参考文献
【前書きなど】
邪馬台国、記紀、あるいは古代の製鉄について書かれた書籍は、今日まで数多くありましたが、それらを個別に取扱うのではなく、連携して考察したときにどのような結論になるのか、ずっと関心がありました。
そこで本書は、弥生時代後期の歴史について全般的な考察を行い、導き出された結論として『魏志倭人伝』にある「女王国」は現在の宮崎平野にあり、同じく「奴国」は現在の吉野ヶ里遺跡にあったと主張いたします。
一般的な定説や通説とは異なった見解を展開しているため、戸惑われるかもしれませんが、それぞれの理由については本文の中で説明をしていますので、一つの説としてお読みいただけましたら幸いです。倭国だけでなく、当時の東アジアの地理的環境や、産業・経済の発展状況を加味し、そしてその後のヤマト王権から古墳時代への流れなど、大きな歴史の中で考察しています。(中略)
邪馬台国の所在地をはじめとする古代史の謎には、今も興味が尽きませんが、本書により私も一石を投じることができれば嬉しく思います。
【著者プロフィール】
八島 一心 (ヤジマ イッシン) (著/文)
1963年 佐賀県佐賀市生まれ
1988年 明治大学商学部卒業
2023年 地方自治体退職