実用・一般書
僕らは「きょうだい」で起業する 自閉の画家・太田宏介と僕
ISBN番号 978-4-87035-747-1
販売価格

1,760円(税160円)

購入数
up down
【書 籍 名】僕らは「きょうだい」で起業する 自閉の画家・太田宏介と僕
【著   者】太田信介
【発行年月日】2022年11月15日
【総ページ数】196
【 判サイズ 】四六判

【内容紹介】
大手企業から脱サラ起業する勇気をくれたのは、
自閉の画家・弟の宏介でした──
障がいのある子、きょうだいを持つすべての方へ
「起業」という道を歩んだ二人のものがたり

「親なきあと」のその先へ──
障がいのある人を兄弟姉妹に持つ人のことを「きょうだい」と呼んでいます。《中略》きょうだいの中には、障がいのあるきょうだいがいることを、カミングアウトできずに悩んでいる人が、現在進行形でたくさんいるのです。《中略》きょうだいとの関わりや、将来について悩んでいる方の一助となれれば、大変うれしく思います。(「はじめに」より)

【目次】
【発刊に寄せて】東京工芸大学デザイン学科教授 福島治
弟とアートに対する愛と葛藤

はじめに
第1章 障がいのある「きょうだい」を持って
弟が重度自閉症と診断され、母から言われたこと/弟の存在が重い/唯一、兄として弟にしてあげられたこと/弟と距離をあける/見えない将来の不安感/就職で悩む/弟のことを隠し続け、罪悪感を感じる

第2章 弟の変化と、自身の変化
弟の絵のすばらしさを知る/なぜ、パチンコ店の店長になれたのか?/弟の成長/父の変化/起業の決意/弟のせいにせず、自分の生き方をする/家族の変化/結婚で悩む

第3章 脱サラ起業
パチンコ店の店長だった私/脱サラ起業のタイミング/脱サラ起業の勇気/絵画レンタルというビジネスモデル/両親の想いを/退職日/起業の難しさ

第4章 事業を軌道にのせるまで
全くうまくいかない/対人が怖い/脱サラ起業に必要なものは大きく分けて3つ/キャッシュとリスク/行動しなかったらノーチャンス/非課税/ハングリー精神/銀座個展

第5章 絵を売るのではなく、感動を売る
頑張っているとチャンスが/似た経歴の友人の存在/サラリーマン時代は甘えていた/絵を売るのではなく、感動を売る/母のトークショー&弟のライブペイント/障がいがある方の作品/きょうだいの会/「人生なんて縁と運だ!」/父の死/母の大病/今だからわかる、両親の気持ち/実家の2階をギャラリーへ/非対面の絵画レンタルサービス開始/オーダー絵画を描く/愛される絵を届けたい/起業当初「対人が怖い」と思っていた私の今/プラス思考で、ポジティブにしていると、人が寄ってくる/ギャラリー宏介株式会社設立/会社設立も社長になるのも簡単/起業に悩んでいる人の背中を押したい/絵を描くのが仕事だと自覚している弟/現在も挑戦中/大丸福岡天神店への出店/後世に残る画家にしたい

第6章 全国の「きょうだい」たちへ
親は半生・きょうだいは一生/きょうだいの活動とは/きょうだいの活動と私/事業ときょうだいの活動で、社会に変化をもたらしたい/きょうだいが抱えている不安/きょうだいである私が起業したことで/責任とどう向き合っていくか/きょうだいには同じ境遇の仲間が必要不可欠

【あとがき】
【寄稿】全国きょうだいの会副会長・弁護士 藤木和子
爐ょうだい瓩了笋
東大入学・弁護士になるよりも結婚が難しかった!