【書籍正式名】季刊邪馬台国90号
【著 者 名】安本美典責任編集長
【発行年月日】2006年1月
【総ページ数】
【 判サイズ 】A5
季刊邪馬台国90号
特集は「新聞・古代史関係記事の検討」となっております。
【目次】
巻頭言 新聞は、世論をミスリードしないで欲しい
小特集 『朝日新聞』は、ガセネタにひっかかってばかりいる
・朝日新聞社・社長への直訴状
・顔のみえる回答を！
・三たび、署名記事の記者・渡辺延志氏の回答を求める
新聞情報あれこれ
・天皇陵問題を考える―『読売新聞』―
・南九州最古級の古墳問題―『朝日新聞』『西日本新聞』―
・ホモ・サピエンスの出アフリカ問題―『朝日新聞』―
・竹島領有権問題を考える―『山陰中央新報』―
小特集・『魏志倭人伝』の検討
邪馬台国に馬はいたか 岡博
「持衰」は、船にのっていたのか、家にいたのか
小特集 日本語の起源論
■日本語の起源の徹底的探究 連載第１回
日本語とその沖縄方言 安本美典
南下した日本語
同系である二言語の分裂年代簡易推定表
●言語年代学の新方法による●
小特集・武門の家、大伴氏の古代史
大伴氏から見た日本の古代史
『隋書』の「倭国伝」にみえる「阿輩台」は、「大伴連囓」のことであろう
新連載
精選・邪馬台国論争��
邪馬台国 入墨とポンチョと卑弥呼 大林太良
●推理・古代史の超難問を考える
額田王の暗号問題 安本美典
「神功皇后紀分注」の史料価値―卑弥呼女王の「大和不在証明」― 竹村幾雄
◆私の邪馬台国論 （荻野雅彦・植田正弘・高橋永寿）
