実用・一般書
企業の実験・大学の実験 反応工学実験の作法
ISBN番号 978-4-87035-742-6
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【書 籍 名】企業の実験・大学の実験 反応工学実験の作法
【著   者】村上 信明
【発行年月日】2022年8月10日
【総ページ数】156
【 判サイズ 】四六判

【内容紹介】
今の時代を生きる技術者へ
時代は変わっても工学実験で変わらないもの

企業・大学にて長く研究に携わってきた著者が、主に反応工学の実験において留意すべき点を振り返り、随筆風に綴る。
関連学部の学生、また企業で同様の実験・研究に従事する方など、実験に携わるすべての人へ。技術者の誠意と思いやりに満ちた、端正な一冊。

【目次】
  まえがき   
  プロローグ
 1章 原理・基本的法則との整合
 2章 実験の失敗と僥倖
 3章 安全の確保と整理整頓
 4章 文献調査と研究・実験の企画
 5章 実験操作とデータ採取  
 6章 実験結果の解析・とりまとめと報告
  エピローグ
 〈補説〉ハーバー・ボッシュ法アンモニア合成と現代
  あとがき


それぞれの時代には、それぞれの研究開発課題、実験装置、分析機器、発表公開の手法があります。思い通りの成果を上げるには、学会・業界の先端的部分の摂取も不可欠です。ただ、時代は移ってもそれらの底流には変わらない本質的なものがあるはずです。(略)今回は「実験」に焦点を当てていろいろな観点から記述しましたが、改めてこの平凡ながらも心すべきことに思い至った次第です。
(「あとがき」より)


【著者プロフィール】
村上 信明 (ムラカミ ノブアキ) (著/文)
1947 年 福岡県生まれ
九州大学工学部応用化学科卒業、大学院工学研究科修士課程修了
企業の研究所勤務、基礎研究所所長などをへて
2002 年 長崎総合科学大学工学部教授
2011 年 長崎総合科学大学 新技術創成研究所特命教授
    (現在に至る)
(2008 − 2010 年 九州大学大学院工学研究院特任教授兼務)

関与した主な研究
NOx などの燃焼排ガス処理、固体電解質型燃料電池(SOFC)、燃料電池用炭化水素の改質装置、CO₂ の海洋処理法、発電用石炭ガス化、草木バイオマスのガス化・メタノール合成 など
工学博士
専攻分野 エネルギー・環境工学
著書『昨日今日いつかくる明日 読切り「エネルギー・環境」』(現代図書、2008 年)、『雑説 技術者の脱炭素社会』(梓書院、2021 年)
特許、論文など多数