歴史
日本統治時代 ある校長の樺太・台湾旅日記 祖父の記録から読み解く「領土」と先人の努力
ISBN番号 978-4-87035-743-3
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【書 籍 名】日本統治時代 ある校長の樺太・台湾旅日記 祖父の記録から読み解く「領土」と先人の努力
【著   者】上野 幹久
【発行年月日】2022年8月1日
【総ページ数】291
【 判サイズ 】四六判

【内容紹介】
かつて日本の領土であった樺太・台湾。
昭和初期の発展の様子が一人の校長の日記を通して蘇る。

当時、小学校の校長職にあった上野季雄は、昭和6年に樺太24日間、昭和10年に台湾21日間の研修視察に参加。樺太でのアイヌとの交流や国境見学、台湾での近代化の様子など、視察による見分を細やかに記録していた───。
2冊の旅日記を丁寧に読み解き、考察を加えた、日本による統治時代の樺太・台湾のことを知ることができる貴重な資料。

【目次】
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◇序 
◇知っておきたい「樺太の歴史」 
◇視察研修の案内状 
◇行程
◆日記
 夕暮れの出立/日本海側を北上/樺太に上陸/アイヌ青年の叫び/養狐場を見学する/
ループ線に歓声/アイヌの踊り/国境視察/パン売りのポーランド人親子/川には鱒の群れ/
樺太との別れ/暑かった札幌の博覧会/東京の友人たちと旧交を温める

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◇序 
◇知っておきたい「台湾の歴史」 
◇視察研修の案内状 
◇行程
◆日記
 早朝の出立/船内での台湾通の会話/台湾に上陸/台北で全国初等教育大会開催/
台湾神社参詣と大博覧会見学/花蓮港の太魯閣峡谷を行く/パイワン族、集会所のしきたり/
台湾最南端の岬に立つ/「台湾製糖」の工場訪問/台南の公学校で教授参観/
阿里山鉄道に乗って/新高山の御来光/台湾との別れ

祖父の記録から読み解く「領土」と先人の努力

【編著者プロフィール】
上野 幹久 (ウエノ ミキヒサ)
昭和24 年、福岡県朝倉市(現)に生まれる。福岡教育
大学卒業後、久留米市内の小学校に勤務。福岡教育大学の
附属小学校や久留米市教育委員会を経て、平成11 年に久
留米市立の小学校長となる。11 年間の校長生活を送り、
同市校長会長、県校長会副会長を歴任。
退職後は八女郡広川町教育研究所長、福岡教育大学の後
援会長を務める。
平成28 年に作家でジャーナリストの門田隆将氏の推薦
を得て刊行した『木槿の国の学校』(梓書院)が、同年11
月にアマゾン売れ筋ランキング[昭和・平成部門]で全国
1 位となる。
平成2 年1 月には台湾総統選挙後に門田氏他と当地を視
察。同年4月、春の叙勲〈瑞宝双光章〉を受章する。
現在、福岡教育大学同窓会の広報部長。