実用・一般書
地方議員 消えた県議からのメッセージ
ISBN番号 978-4-87035-711-2
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1,320円(税120円)

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【書 籍 名】地方議員 消えた県議からのメッセージ
【著   者】佐野 辰夫
【発行年月日】2021年4月3日
【総ページ数】261
【 判サイズ 】四六判

【内容紹介】
地方議員、地方議会は不要な存在なのか─!?
地盤、看板、カバンのないなか、市議会議員、県議会議員を14年間務め、突然、政治の世界から消えた著者による、地方自治制度の現実と未来への提言。

【目次】
はじめに
第1章 地方議員への道のり
 (1)なぜ議員を目指したのか
   そもそもなぜ議員を目指したのだろう
 (2)佐賀市議会議員選挙に立候補
   原口氏違い/実母との再会/出馬を決意/初当選、市議会で/市議の活動がスタート

第2章 議会での奮闘と現実
 (1)市議会議員時代
   1期目の実績を問われ/巡回バスを巡って/駐車場整備を巡って/地方自治体の問題点/再開発事業を巡って/執行部との距離感
 (2)佐賀市長選挙と県議会議員選挙
   市長選を意識/市長選出馬を決意/市長選告示、そして、落選/県議選へ
 (3)県議会1期目、叩き上げ知事と
   県議会デビュー/シンクタンクの充実/西鉄バスジャック事件を巡って/井本知事、4選不出馬を表明
 (4)県議2期目、官僚出身知事との対峙
   マニュフェスト選挙/県立病院の移転問題 時計の針をもどす/パブリックコメントを巡って/九州新幹線(西九州ルート)フリーゲージ問題/プルサーマルの決議
 (5)激震、商工共済問題
   破綻、負債総額は59億円/参考人招致/古川知事を追及/破綻問題に関する決議を可決/追及を続けて/政治生命をかけるのか

第3章 消えた県議
 (1)最後の一般質問
   入手した「内部資料」には/政治家のリーダーシップとは/真理への畏敬/『勇気ある人々』。ケネディ大統領の著書を引いて
 (2)その後の私
   政策秘書試験/佐賀商工共済訴訟の判決/県の調査報告書に言及/家族への思い/プルサーマル討論会の裏側で/筆の力で政治は変えられるのか

第4章 地方自治制度改革への提言
 (1)地方議会不信の原因
   地方議会不信の3つの原因/二元代表制、首長に強い権限、議会の有する権限は限定的/なぜ、地方議会の権限は限定的なのか
 (2)日本の地方自治の歴史を振り返る
   山県の呪縛/戦後の改革/私たちは主権者になった
 (3)制度改革の歩み
   地方自治制の改革/国政の改革/機関委任事務制度/地方分権改革/地方こそ、委任の連鎖をつなげることが必要だ/説明責任とは/地方自治は民主主義の学校
 (4)地方自治制度改革への提言
   提言
おわりに


【著者プロフィール】
佐野 辰夫 (さの たつお)
昭和39年5月5日、佐賀市で生まれる。早稲田大学政経学部を卒業後、大手流通企業に就職。平成2年に退職し、翌年佐賀市に帰郷。平成5年、佐賀市議会議員の補欠選挙で、初当選。2期を務めたのち、平成11年に佐賀市長選挙に立候補し、落選。同年4月に佐賀県議会議員選挙佐賀市選挙区で当選し佐賀県議に。西鉄バスジャック事件、佐賀商工共済問題、佐賀県立病院移転問題などに対し、常に市民・県民に軸足を置いて追及を行った。平成19年、県議会議員(2期目)の任期満了と共に政界から身を引き、現在は民間企業に勤務。