【書籍正式名】家族という名の密室 Living in the Family prison
【著 者 名】萩田望美
【発行年月日】2010年10月26日
【総ページ数】136
【 判サイズ 】四六判
「家の異常」というものは外からは非常にわかりにくい―
家庭内で受ける心理的虐待によって、子どもの心は親に絡め取られる。これは、「親と別居すればいい」というような単純な問題ではない。
「家庭」を、そして「あなた」を見つめなおすために。家族という名の密室のドアをこじあけた著者の軌跡を、心理カウンセラーとしての解説を交えてつづる。