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トップの資質 信長・秀吉・家康に仕えた武将田中吉政から読み解くリーダーシップ論
ISBN番号 978-4-87035-544-6
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1,620円(税120円)

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【書 籍 名】トップの資質 信長・秀吉・家康に仕えた武将田中吉政から読み解くリーダーシップ論
【著   者】半田隆夫/箱嶌八郎/宇野秀史
【発行年月日】2015年2月6日
【総ページ数】268
【 判サイズ 】四六判

【内容紹介】
水郷柳川をグランドデザインし、土木・建築の神様と呼ばれた初代筑後国主、田中吉政。
隠れた名君、田中吉政の生涯から現代に通じるトップの資質を読み解く。


■目次
国際交流を推進した先人 新宮松比古
はじめに

第一章 天下人との出会い
【トップの資質 其ノ一】
 企業として生き残る道を探る

 吉政の出生
 社僧、宮部継潤に仕える
 信長の天下取り
 浅井の裏切りと姉川の戦い
 信長VS反信長勢力
 浅井との決着 宮部継潤と共に信長の家臣となる

第二章 秀吉を支え、戦国時代を駆け昇る
【トップの資質 其ノ二】
 現状分析と問題解決力/ブランド構築/常識に囚われない

 秀吉の信を得て、出世の道を歩みはじめる
 中国攻め
 鳥取城攻め 戦わずして勝つ
 秀吉の直臣
 中国大返し
 天王山の戦いと信長後継者問題
 家康との対決
 紀州根来衆の制圧
 天下人関白の戦い

第三章 秀次の筆頭家老
【トップの資質 其ノ三】
 とことん仕える/手柄は部下に、責任は自分に/いつでも馬謖を斬る/周囲の協力を得る

 秀次の宿老となる
 近江八幡城築城と城下町づくり
 太閤の九州平定
 朝鮮出兵
 家康領を引き継ぎ、岡崎城の主となる
 秀頼の誕生と追い詰められる秀次

第四章 吉政の国づくり
【トップの資質 其ノ四】
 現場を重視する/人を活かす/ 奢れる者久しからず 謙虚さは自信の表れ

 富国政策
 寺町づくりと城下町の繁栄
 天下人秀吉の死
 家康VS豊臣家執行部 

第五章 時代を読む力
【トップの資質 其ノ五】
 時代を読む/「仁」「義」「礼」を疎かにしない/ トップとしての品格を保つ

 家康との関係
 豊臣家を二分する関ヶ原の戦い
 三成捕縛

【小 説】吉政と三成「韮雑炊」 箱嶌 八郎
■コラム:生き残るために発達した食の知恵 山際 千津

第六章 筑後国主
【トップの資質 其ノ六】
 夢を示すこと/デザイン力を養う

 有明海に故郷を重ねる
 国内の安定が急務 
 吉政が求めた国づくり 
 近世城郭の基礎を築く 
 都市をデザインする
 防衛のための様々な工夫 
 田中家の家臣団 
 独自の検地を導入 

■コラム:一〇の支城 

第七章 土木の神様
【トップの資質 其ノ七】
 部下のやる気と可能性を引き出す/部下の幸せを追求する/
 見た目の数字ではなく、質を大切にする/弱音を吐かない、常に強気でいる

 二五キロメートルの堤防を三日で築く
 新田開発を奨励 
 寺社政策 
 基幹交通網の整備
 国を治める者の条件
 地場産業の振興

■コラム:八女茶の歴史 志村宗恭
 吉政とキリスト教
 吉政の死 

余禄 改易、そしてその後の田中氏
 その後の田中氏 
 廣瀬の田中家について 田中 啓之
 当たり前の事を当たり前にできる心を育む教育 和佐野 健吾
 国も組織もトップ次第、すべては人の質にある 益永 亮 
 河野水軍の子孫との出会い

あとがきにかえて 半田 鷲

【著者紹介】
半田隆夫(はんだ・たかお)
歴史研究家。昭和13(1938)年、大分県中津市に生まれる。大分舞鶴高校、九州大学大学院文学研究科修士課程(史学専攻)修了。九州共立大学、放送大学福岡学習センターを経て現在は、福岡女学院大学生涯学習センター講師。
平成8(1996)年12月「神神と鯰」、平成11年2月「神佛と鯰 続1」のテーマで、東京・赤坂御所にて秋篠宮殿下に御進講。著書に『九州の歴史と風土』、『中津藩 歴史と風土』1〜18輯、『豊津藩 歴史と風土』1〜10輯、『薩摩から江戸へ―篤姫の辿った道』共著に『福岡県史』(近世史料編)、『大分県史』(近世編2、4)、『藩史大事典』(第7巻)
福岡県柳川市在住。

箱嶌八郎(はこしま・はちろう)
作家。昭和15年福岡市生まれ。修猷館高校、早稲田大学第一政経学部卒。商社勤務後プラスティック加工業を興す。定年退社後、建築設計事務所経営。人間分析学四柱推命学現代看法大乗推命学会、及び現代家相研究会会長。
小説「ヤマシャクナゲ」で文芸思潮第1回銀華文学賞奨励賞受賞。小説「父のソフト帽」で、第23回森鴎外記念北九州市自分史文学賞大賞受賞。季刊「九州文学」同人。講道館柔道5段(早大柔道部OB)、黒田藩伝柳生新影流居合術6段。福岡市在住。

宇野秀史(うの・ひでふみ)
ジャーナリスト。昭和40(1965)年熊本市生まれ。熊本県立第二高校、京都産業大学経営学部卒業後、地元出版社で経済誌の営業を担当。
2007年7月独立、コミュニケーションの促進を目的としたツールの企画・製作、人と人、企業と企業をつなぐ活動に力を入れる。2011年7月中小企業向けビジネス情報誌「Bis・Navi」を創刊。株式会社ビジネス・コミュニケーション代表取締役。
福岡市在住。