小説・エッセイ
陽光
ISBN番号 978-4-87035-631-3
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1,944円(税144円)

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【書籍正式名】陽光
【著   名】松嶋 圭
【発行年月日】2018年10月15日
【総ページ数】214頁
【 判サイズ 】四六判・上製

【内 容】
壱岐島で暮らす、ごくごく普通の人々。
しかし、その誰もが語るべき物語を持っている。
「医師の家」の運命に翻弄される人と、一家をとりまく人々。フィリピンからやってきた一人の女性の淡い恋の記憶。軍人の父を持つ少女の強く、美しい生き様。島に暮らす人々に残る戦争の記憶……。
島の空気、懸命に自分の物語を紡ごうとする人々の力強さ、儚さ、愛おしさ。すべてが溶け合い、ひとつの歌を紡いでいく。

松嶋さんの壱岐島物語の魅力は、中心をなす医師一家の因果の奥深さのみならず、島に生きるすべての人が、自分なりの物語を懸命に紡ぎ出している様子を描いた点にあるだろう。すなわち、島は発光し歌っているのだ。(日本近代史家 渡辺京二)

プラダ主催の国際文学賞「プラダ・フェルトリネッリ賞」を日本人で初受賞した松嶋圭、待望のデビュー作。島の空気、人の儚さ、愛おしさ、力強さが感じられる、壱岐島を舞台にした16の短編を収録。


【著者紹介】
松嶋 圭(まつしま けい)
昭和49年 長崎県壱岐市生まれ
熊本在住の精神科医
2016年に第3回プラダ・フェルトリネッリ賞を日本人で初めて受賞