小説・エッセイ
昭和の忘れもの
ISBN番号 978-4-87035-608-5
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1,500円(税111円)

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【書籍正式名】昭和の忘れもの
【著   名】山田 千秋
【発行年月日】2017年9月20日
【総ページ数】265頁
【 判サイズ 】四六判・上製

【内 容】
「人生で一番幸福だったことは?」と問われたら、私は迷わず昭和の時代(戦後)に生まれたことと答えたい。
豊かさへの欲望が原動力だった時代を照射しながら、時代を横断する。
小林秀雄からスティーブ・ジョブズまで、「知」を手繰り寄せる珠玉のエッセイ。

人は長い時を経て、心の奥に仕舞い込んでいた記憶に触れる時、言い知れぬ喜びや再発見に出会うものだ。
誰かに愛されたことや、誰かを愛したことなど人は決して忘れない。
その日の雲の白さや太陽の眩しさ、草木の匂いや風の暖かさで覚えているものである。 (あとがきより)

※本書は、現在「サンデー新聞 北九州」に連載中の『昭和の忘れもの』から81 回分を抜粋したものである。


【目 次】
2010年
何もないが故の… 明るさ/ 草食系は時代へのリベンジか/ 加減を知る… 関わることが生きる証…
2011年
昭和の予言… 大恩人「テレビ」への不信/「断捨離」… モノが捨てられない理由/ 天災か人災か…
2012年
待ちきれないくらいの… 夢を/ ブラックボックスの中身/ 決断の季節… 絆と自己確立/「戦争を知らない子供たち」は今…原発問題
2013年
利便性の影… 劣化し続ける記憶力/ もう少しだけ勉強したい… / 玉井先生の想い出… 日本人の美学
2014年
幻灯機/ 忘れつつあるもの/ 昭和の宝物… 戦争と平和/「なぜ?」のちから/おだやかな心/ 風鈴
2015年
人生が二度あれば/ 顔施… 笑顔の魔法/ 閻魔帳/ こころの旅路/ 初夏の匂い/ 真実と事実/ 読書と歴史
2016年
いつでも夢を… / 啐啄同時/ 桃始笑(ももはじめてわらう)/ 踏青/ 観音さま/ 慈雨/ 夏の庭/


【著者紹介】
山田 千秋(やまだ ちあき)
昭和23年 福岡県柳川市生まれ。
九州大学教育学部卒業。専門は教育学・教授法。
昭和48年4月 東筑紫短期大学に奉職し、昭和63年に教授。学生部長等を経て、平成16年4月より九州栄養福祉大学および東筑紫短期大学副学長(平成29 年3 月まで)。
長年、教職課程を担当する一方で、自己実現のためのモチベーションの研究に努め、社会人や受験生に対し、イメージ・トレーニングを用いた教授法を実践。
平成29年4月より東亜大学学長代行。
随筆家。