歴史
海が運んだジャガイモの歴史
ISBN番号 978-4-87035-577-4
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【書 籍 名】海が運んだジャガイモの歴史
【著   者】田口一夫
【発行年月日】2016年9月15日
【総ページ数】182
【 判サイズ 】A5判

【内容紹介】
ジャガイモの伝承は正しいのか?
多くの国のジャガイモ史を調べると、その国のイモの出入を明確に記した記録が見当たらなかったのには驚いた。
このことは逆に、当時のイモの地位を表しているのものと理解した。今日でこそジャガイモはスター扱いの食品だが、南米大陸においてジャガイモは簡単に手に入るし、薄汚い外見に加え小粒であるから存在感はなく、その頃は石ころ同然の扱いと見た。
野菜としての端役であったイモなどに寄せる関心の浅さを見る思いであった。
「枯れ草の中の一本の針を拾う」ようにして探りだした関係文献を頼りにまとめた「ジャガイモ」の歴史。


【目次】
1 ジャガイモというイモ
2 ジャガタライモ物語
3 新大陸でジャガイモを見る
4 パパ大西洋を見る
5 世界を救ったジャガイモ
6 ジャガイモはアジアの「どこ・いつ」
7 オランダ船隊は世界の海へ
8 クック船長のジャガイモ熱
9 江戸時代のジャガイモ学
10 壊血病に挑戦するジャガイモ…

【著者プロフィール】
田口 一夫 (たぐち かずお)
鹿児島大学水産学部に勤務。同大学名誉教授。退職後「海の技術史」の研究に専念する。
工学博士(航法電波の伝搬に関する研究)、一級海技士(航海)免許